ウィーンの注文服店
Bespoke tailor at Wien |
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ウィーンには、日本では聞きなれないものの、素晴らしい洋服店がたくさんありました。注文服の文化も、まだまだ健在のようです。以下より、そのお店をいくつかご紹介したいと思います。もっとも、有名なテイラー、「クニーシェ」には行き損ねてしまったのですが……。 ※ 3・7・8・13・14・16~19枚目の画像をクリックして頂きますと、拡大画像が出ます。 |
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高級服地商 Wilhelm Jungmann&Neffe | ||
マフテイの靴も取り扱う高級服地商、Wilhelm Jungmann&Neffeです。ハプスブルグ王家御用達だそうで、さすがに格調高く、敷居高いです。生地だけでなく、カフリンクス、ネクタイ、傘などの小物も扱っております。スーツのオーダーも受け付けているとのお話でした。住所はA-1010 Wien Albertinaplatz 3です。 大きな地図で見る |
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ビスポーク・テイラー O.NIEL | ||
ウィーンの1区にあるビスポーク・テイラーです。ただ、大変申し訳ないことに、具体的な住所は調べて来ませんでした。 |
お店の入り口。 |
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ショウウィンドウ。 こちら↓が地図です。 大きな地図で見る |
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ビスポーク・シャツ・メイカー Zum Jockey Club | ||
ビスポーク・シャツ・メイカーのzum jockey club。スタッフさんのお話によると、ビスポークの予算は150~250ユーロで大丈夫との事。スイスコットンでも150ユーロとの事でした。もっとも、スイスコットンでも当然、質は様々のようです。 |
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zum jockey clubの店内写真。既製シャツもあります。こちら↓が地図です。 大きな地図で見る |
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デイスプレイされている既製のシャツ。 |
こちらの生地で注文すれば、152.5ユーロのようです。 |
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店内に飾れていた書状。どこかの御用達の証明書でしょうか? |
襟、カフの見本です。 |
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セレクトショップ House of Gentleman | ||
取り扱いブランドをご覧頂きますとおり、英国趣味のセレクトショップです。チャーチは、今では珍しくなった73ラストの靴も、いくつかありました(04年11月時点)。こちら↓が地図です。 大きな地図で見る |
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ウィーンのクラシック LODEN PLANKL | ||
1830年創業、ウィーン中心街にある老舗洋服店、「ローデン・プランクル」です。2階建てで、内装は上品かつ温かい雰囲気の、接しやすいお店でした。このお店、僕は既製服しか見て来ませんでしたが、サイトを見る限りですと、オーダーも受け付けているようです。 商品はショップオリジナルが中心のようです。クラシック!エレガント!そしてスタイリッシュ!な美しいデザインに目を奪われます。この服、どーして日本で扱わないんでしょう?と不思議がってしまいました。展開もメンズ、レディース、キッズと幅広いです。 大きな地図で見る |
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パリのアルニスを感じさせるデザインですね。靴もそうですが、ウィーン発のクラシックな服は、物価と比して価格安めです。ここの服はマジで欲しいですね。とくに重衣料。サイズ合うか分からないけど……(笑)。 |
価格はウールの重衣料なら、高くても400ユーロ代とお手頃!こ、こんな素敵かつ上質な服が、この価格でいいの?というのが率直な感想です。 |
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レザーウェア専門テイラー ASLAN MODEN | ||
ウィーンの9区では、レザーウェア専門という変わったテイラーも見つけました。店名は「ASLAN MODEN」。服の修理も請け負っているようです。 住所は1090 Wien Grunentorgasse 19A。営業時間は月~金曜が8時半~18時。土曜が8時半~12時です。お店の方は、ドイツ語しか通じないようです。 |
レザー・テキスタイルと書かれておりますね。 |
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親方職人さんは40代半ばほどの男性です。店内には免状?が5枚ほどズラッと飾られておりました。お店には工房が併設されておりまして、5名ほどのスタッフさんが作業に勤しんでおられました。 |
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お店にあった、レザー・ブルゾンのサンプルです。200ユーロの値札がついておりました。 |
左と同じく、店内に飾られているサンプル。 |
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アスラン・モダンの地図です。 大きな地図で見る |
Shoes top |
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