キルガー,フレンチ&スタンバレーがスタイル、
竹下英雄謹製作品集
Bespoke tailor at Chiba HIDEO TAKESHITA |
05年3月24日にご逝去されました、テイラーの竹下英雄さんが生前に作成しました、スーツ、ジャケット、コートの画像集です。
肩幅を広くとり、ウェストへ流れるシェイプラインを強く見せるのは、まさに英国スタイルそのもの。バックスタイルだと、とくにそれが顕著に現れますね。スクエア・ショルダーに、着丈がやや短めのジャケットは、キルガー,フレンチ&スタンバレーのハウススタイル。
このページではシングル三つボタンのスーツを掲載しておりますが、生前の竹下さんのお話によると、
「キルガー,フレンチ&スタンバレーのハウススタイルは、ダブルの六つボタン。シングルの場合は二つボタンのノッチド・ラペル」
だそうです。
それでは以下から、画像とともにご覧下さい。KAさん、Hさん、ご協力、どうもありがとうございました!
※一番左下にあるコート画像以外は、クリックして頂きますと、拡大画像が出ます。 |
細く、優雅な曲線を描く靴は、フォスター&サンのビスポーク。 |
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こちらはツイード・ジャケット。 |
リネンのジャケット。ボタンは、昔、キルガー,フレンチ&スタンバレーで使用されていた物を別途入手し、付けたそうです。 |
ツイード・ジャケット。同生地で誂えた帽子は、ロンドンのロック製。 |
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こちらのハンチングも、同じくロック製です。 |
僕(山下大輔)が誂えたスーツ。僕の場合は、実際のハウススタイルよりも、肩幅を狭めて下さいと要望を出しました。 |
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やはり僕が、ヴィキューナ15%混紡のカシミアで誂えたコート。生地メイカーは、イタリアのチェザーレ・ガッティ。裏地はシルク、ボタンはバッファローと贅沢にいきました。 |
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