フルブローグ様

ご返答ありがとうございます。
やはりそうでしたか。
先方フォームのFAXとemailのやり取りのみで、訪問とメジャーは無しですので、MTMに近付けるのはやはり無理でしょうか。
注文はMTOのラスト52でオーダーはしていますが、もし何かベターな方法があれば教えていただければと存じます。
宜しくお願いいたします。

ラゾーナ様

　それはMTOになると思います。既製のサイズを履くものの「MTMならもっとフィットするし、値段も変わらない。MTMにすべきだ」と言われたので、既製のラストをいじってるのだと想像します。送られてきたブーツを履いて後に訪問した際に、色々見てお互いに納得した後で、オーダーシートに「問題なし」みたいな事を書き込んでいました。

山下さん
フォスターの情報、松田さんへのご連絡ありがとうございました。
今回の日本でのトランクショーは日程があわず、ロンドンにいったときにフォスター＆サンで作ってきました。
予約をしようと思ってよった際に、一見ノンアポにも関わらず受けてもらいました（本当はよくないのはわかっていたのですが、どうしても合間にだったもので。）
某ブログのシームレスを見て、シームレスのパンチドキャップをオーダーしてきました。
作っていて思ったのは、計測だけじゃなく、足をよく見ている。かかとが小さいっていったらちゃんと触って確認していました。
後は履いてきた靴（もちろんお気に入りで一番フィットしたフィリップスII）の靴の中から、靴底まで丹念に見ていました。
日本でも某氏で受けたのですが、足の特徴などはあまり聞かれなかった気も。ましてや履いてきた靴もあまり見ていなかったですね。

思ったのですが、服だと自分でも気付かない、でもプロから見てこうだ、っていう体のバランス等の意見をいろいろ聞いたのですが、靴に関してはあんまり聞かないですね。
他の方はどうなのでしょうか？

山下さん、
狂ったように何百箇所採寸してつくってもダメなメーカーはダメですからね。
ウチのお客様で文字通り何百箇所の採寸を取るお店で作ってみたけどちっとも足に合わなかったと嘆いている日本国外のお客様がいます。幸いウチのは完璧
フィッティングだと褒めていただけたのでよかったのですが（笑

山下さん、ぢんたさん、Tassyさん、
テーラーに関する推薦理由の書き込み有難うございました。

てつさん、
テーラー選びは、ビスポークシューズメーカー選びと同様難しいですね。
自身の好みと、テーラーさんが得意とするハウススタイルが類似しているかというのは重要なことではありますが、テーラーさんとの相性や、どこまでこちらの希望しているスタイルを理解して形にしていただけるか、又価格も大事な確認事項ですね。
まず御三方が推薦されたテーラーや、雑誌などに載っているお店で気に入ったテーラーに会って、話をした上で自分にあったテーラーを選択するのがベストのように思います。
少々生意気な事を書きました。。。

英国の採寸方法について、少しだけWeblogに書いてみました。内容全てが正しい自信はありませんし、採寸のわずかな特徴しか書いておりませんが、ご興味ある方はご覧になってみて下さい……。

ハッキリ自信を持って書ききれないのは、僕が勉強不足の証拠ですね。

ビスポーク・スーツにしても、ビスポーク・シューズにしても、英国の作成方法を調べていると、「数値にとらわれるな」とか「決まった数値はなく、職人の判断で（決まっている点もあるみたいですが）」と言う言葉がよく出てきます（採寸値に限らない話）。

数値は参考程度で、職人さんの感覚を優先するのが、英国ビスポークの特徴の一つなのかなと思わなくもないです。イタリアやフランスでも同様かもなのですが（笑）。

★てつさん★
前回はいささか頼りない書き込みでしたが、お役に立てれば幸いです……。
ご所望されているスーツが、スタイルだけでなく、仕立てる手法まで英国式にこだわるなら、言葉や距離の面で不具合があるかもですが、本場の英国テイラーさんも候補になりますよね。僕に言われるまでもないと思いますが、日本でトランクショーを行っている英国テイラーさんもいらっしゃいますし、思い切って現地で！と言う手もありますよね。
ただ、アンダーソン&シェパードについては、サヴィル・ロウ・テイラーながらイタリアの手法（ハンド率やスタイルとは別の話です、念のため）と聞いた事があります。もっとも、あくまで伝聞情報でして、僕も実際に作りを見て調べたわけではないので、不確かな情報ですが……って、それなら書かない方が良いかもですね……。

あと、40年ほど前の英国の話ですが、スーツのポケットはフラップなしの注文が多かったそうです。


★Tassyさん★
はじめまして、山下大輔と申します。僕のビスポーク・スーツも、全てベルトループなしのブレーシズボタンです（笑）。
前身のブレーシズボタンが、竹下さんとポール・スミスはほぼ同じ位置なのですが、別の日本のビスポーク・テイラーさんは外寄りに位置しておりました。どうしてかその位置なのか、日本のテイラーさんに聞いてみたところ、動きの妨げにならないように考えた結果、その外寄りの位置となったそうです。ブレーシズボタンだけでも、テイラーさんごとの考えがあって面白いです♪
ディトーズさんのBlog、勉強になりますし、掲載されているスーツ写真、どれも端整で素敵です。


★ランド・ホーさん★
サイトにて、完成画像を拝見致しました。無骨な雰囲気が僕もカッコ良いなと思いました（笑）。
最近は海外の高級既製靴価格が品質に見合わず高騰する一方で、日本人靴職人さんが、フルハンドメイド、ないしは九分仕立ての靴をお手頃価格で提供して下さったりしますから、そちらにもっとスポットが当たるべきですよね。


★ぴーひゃらさん★
ご無沙汰しております！推薦理由としては、都内で注文しやすいのと、ビスポークも既製品も、英国スタイルを熟知し、そして特化しているなーと思っただけなのです。ちなみに僕、注文した事がありません……無責任な理由ですいません。
あと、既製のバタクハウスカットが品質に優れ、価格設定も良心的なので、個人的に応援したいブランドなのも理由の一つです（笑）。


★ラゾーナさん★
こちらは情報交換の場ですから、どうぞご活用下さ〜い。

山下大輔でした。

フルブローグ様、山下様

またシュナイダーブーツに関しての質問で、山下様お借りしてすみません。
フルブローグ様に教えていただきたいのですが、シュナイダーブーツのMTMは足を測ってもらい、既成のラストからパターンオーダーするシステムでしょうか？

ランドホーさん
フェリーニ、なんとなく好きな監督です。
と言ってもカビリア・・は見てませんし、代表作のラ・ストラーダだって
見てません。お恥ずかしい。先日大好きな「世にも奇怪な物語」のDVDを購入したらエロ好きと思われて「あの胸にもう一度」いかがですか？と勧められました。ライダースーツ萌え〜

水落さん（Bespoke Tailor Dittos）推薦理由

てつさんがナポリ式に興味をお持ちだったとの情報から、
外形のバランスやシルエット、ディティールのこだわりは英国式、
着心地は柔らかいイタリア式を心がけているという水落さんの
スーツなら、着用感では大きな差が出ずてつさんも馴染みやすい
のでは？　と判断しました。

久保田さん（ブル−シアーズ）推薦理由
1.ギーブス仕込み。⇔アンダーソンっぽいソフトスーツは?かも
2.オールドハットで注文できる。往年のサビルロウスーツ実物を見ながら注文可能。ディテールについて店員さんに色々聞ける。⇔「英国っぽい」けど縫いはナポリ風・・というような逸脱は難しいかも

以上個人の感想です。また、私個人は（まだ）久保田さんに頼んだ事はありません。
出来上がりを保障するものではありませんｗ

山下さん、ご無沙汰しております。
ぢんたさん、Tassyさん、こんにちは。
ぴーひゃらと申します。
御三方がそれぞれにてつさんにお勧めされましたテーラーにつきまして、もしよろしければ、推薦理由を簡単にお教えいただけませんでしょうか。
私も参考にさせていただきたく思います。
宜しくお願いします。

> てつさん

オーダー先のお店候補は、既に山下さん推薦のbatakさん、
ぢんたさん推薦のブルーシアーズさんの名前が挙げられていますが、
加えて私は"Bespoke Tailor Dittos"を推したいと思います。

ぢんたさん、お久しぶりです。お褒めの言葉をいただき恐縮です。

イタリアのフェリーニ監督（といっても名前しか知りませんが）の作品に「カビリアの夜（Le Notti di Cabiria）」というのがあるんですね。そう言えば靴のインソールにある文字は「Le Scarpe di Cabiria」で、「Notti（夜）」を「Scarpe（靴）」に換えているだけですね。ぢんたさんのおっしゃる通りかもしれません。和田さん自身は若いですけど古い映画が好きなのかもしれませんね。でも作る靴は英国式のウェルテッドシューズです。ただ、デザイン（曲線を取り入れたトゥキャップのラインやソールの意匠）にはオリジナリティを持っておられるので、伝統だけにとらわれているわけではないようです。その辺がイタリア的かも。ただ、注文した私がガチガチの伝統派なので、トゥキャップのラインはまっすぐにしてもらいましたけど。

和田さんは、つくりに対しての強いこだわりと、注文主の細かい意見にじっくりと耳を傾ける（メールでのやり取りでしたが）柔軟性を持ち合わせた職人さんだなと思いました。とても良心的で誠実な方だと思いますね。

Tassyさんご助言ありがとうございます！奥が深いですね・・・３ピースにします！後は、何処でオーダーをするか？悩みますが・・・ありがとうございました！

ランド・ホーさん
「カビリアの靴」完成おめでとうございます（懐かしい感じのレス）
HP拝見いたしました。イイ！私的にトウシェイプがストライクです
和田サンはフェリーニファンなんでしょうかね。

山下さん、みなさん、お久しぶりです。

ずいぶんと書き込みをしておりませんでした。

12月に東京でオーダーした「カビリアの靴」が完成し、自宅に届きました。

左足に比べて若干クセのある右足だけ、フィッティングのためのトライアルシューズを作ってもらい、若干の修正をしてもらいました。靴の雑誌によく紹介されているようなこだわりテンコ盛りの靴ですが、何より履き心地がとてもいいですね。時間はかかりました（約半年）が、満足のいくものができたように思います。これでアンダー10万円ですから。10万以上の高級既成靴にはもう手が出せません。たぶん・・・・。

> てつさん

ブリティッシュの伝統的なスタイルにこだわる方々は、
夏のスーツでも背抜きではなく総裏、ベスト有りの３ピース、
トラウザーズはインタックのハイウエスト・ハイバック、
さらにこだわる方はベルトループ無しのトラウザーズを
ボタン止め式のブレイシーズ（サスペンダー）で吊る、という
ところまで凝るみたいです。

あと英国の方は、オフィシャルの場ではＷカフスシャツが多い
ようです。
リアブラウン＆ダンスフォード社のオーダー会に参加した際、
ジェームズ=ダンスフォード社長は必ずＷカフスのシャツ着用で
袖口をカフリンクスできゅっと締めたスタイルが格好良く見えました。

山下大輔さん、ぢんたさんご助言ありがとうございます！参考にさせて頂きます！

★ぢんたさん★
ご注文のお客様優先ですので、難しいのです……。空き時間ができた際には、ルアー命さんにご連絡するように致しますね。
恐れ入りますが、ご了承をお願い致します。

山下大輔でした。

てつさん
ギーブスで修行していた久保田さんが
オールドハットと言うビンテージクロスを扱うお店でビスポーク受けてます。
その上そこなら往年の英国スタイルについて精通していますしサンプルも豊富です。いかがでしょうか

山下さん：
ルアーさんは前回オーダーキャンセルになったときから見学を希望されていました。（私の方から松田さんにもメールさせていただいたのですが）なんとかなりませんか?

★ルアー命さん★
すいません。個別アポイント制で、ご注文者様優先のため、見学は難しいのです。申し訳ありません。
恐縮でございますが、空き時間があった場合には、ご連絡致しますね。


★てつさん★
僕より英国スタイルにお詳しい方がたくさんいらっしゃいますので、僕なんぞがコメントしてしまうのは気が引けてしまいます〜……。他のお詳しい方のコメント、僕としては期待してしまいます（笑）。

とりあえず仰いますとおり、英国ですと、スーツは３ピースとなるのではないでしょうか（最近は変わってきている傾向もあるかもですが）。
生地はツイードはもちろんの事、グレイフランネルや紺地ストライプ、グレンチェック、アイリッシュリネンが思いつきますが、僕よりもテイラーさんのご助言の方がはるかに適格ですし、ご提案の幅も広いかと思います〜。
スタイルについて英国調ならば、てつさんもご存知でしょうし、僕が今さら挙げるまでもありませんが、バタクさんが評判良いですよね。生地もそれに準じた物が揃っていると聞きますです。

僕は英国の仕立て方法について調べているものの、スタイルや着こなし、服装については、英国に住んだ事もなく、本やネットで読んだ程度の事しか分からないのです……。また、その仕立て方法についても、まだ調べなくてはいけない点が多かったりします。


山下大輔でした。

山下さんこんばんは！
この頃、英国スタイルに興味があります！今までは、ナポリスタイルにしか興味が無かったのですが・・・オフに着用したいスーツを考えています。生地は、ツィードくらいしか思い浮かばないのですが・・・山下さんのアドバイスをお願いします！また３ピースが基本ですか？
ビスポークをするなら何処かお勧めはありますか？

長谷川さん・・マニ車に乗っちまってますなｗ
香港にはお宝がたくさん眠ってるんですネ

アンダーソンシェパードにしばらくいた人に今、シングルを一着、ダブルを一着仕立ててもらっていますが、あんまり仕立てはきっちりでは無いですね。悪く言えば荒いかな。でもよく言えば甘く縫われているのかな？どちらかと言えば日本的に綺麗にキッチリ仕立てられている物が好きなのですが、どうにもその方のカット能力が素晴らしく、我慢できず注文してしまいました。とにかくアームホールが小さく、ウエストの絞り、ドレープ、そのへんが自分に合っていない他の人の物を羽織らせていただいたのですが、あまりの軽さとパッドの薄さに驚き（それも１２オンスクラスの生地で）、思わず逝ってしまいました。月賦での支払いを快諾していただいたので、あまり気にならず支払いが出来ています。７月上旬に２度目の仮縫いをへて、とりあえず８月中には納品に至る様ですが、実に楽しみです。ちなみのそのテイラーの方、インドはチェンナイで孤児を１５人くらい集めた工房で、MTMのプロジェクトを夏に立ち上げられるようなのですが、仕立てがイギリスのビスポーク物よりかなり綺麗なのが笑っちゃいました。本人も苦笑してました。ちなみに生地は２着ともH.Lesserの１０オンス〜１１オンスの物です。

モクソンの生地ですが、ペコラ銀座に預けてあるグレーにパープルのアルタネートストライプの物を所有してますがだれか要りますか？比較的新しいここ１０年以内の物です。　あとモクソンでゴールデンベールのグレーのアルタネートストライプ（８０年台の物）の物をなんだか気に入らなくて、結構普通のテイラーロッジの生地と佐藤さんにトレードしてもらったのですが、まだペコラにあるかもしれません。あと、香港のテイラーに結構な量（８０年代の物、かなり良い物）、と言っても柄は４種類位ですが眠っていますよ。千葉のKMだったかKNトレーディングさんが同じルートを持っているのでそちらから手に入るかと思います。バタクと仲が良い方なので代官山にあるかもしれませんね。

山下さんお邪魔いたしやす
腰折話ですみません
F&Sトランクショウですが見学にお邪魔したいと思いますが
OKでしょうか？
ルアー命

伊豆守信之さん＞
遅いコメントになります。Moxonですが、山下さんが以前、紹介されていた神田の海老原保商店で４〜５年前に購入しました。もう、その当時でもグレーの生地は僕でおしまい、紺の生地はまだ残っていました。価格も当時、そんなに高くなかったような。。。

今、漸くその生地がスーツになるべく、海外（パリとマドリード）に留学させています。スーツになって卒業はいつになることやら。具体的な留学先は完成してからお知らせします。

★マグさん★
改めてはじめまして！山下大輔と申します。
次回のフォスター&サンのトランクショーは５月27〜31日でございます〜。
ただ、３月に異例の事態で延期となり、その立て直しのため、３月時点でご予約のあったお客様を対象に、ご案内しております。

ご注文ご希望の場合は、メーリングリストに登録させて頂きますので、恐縮ですが、僕宛にメールアドレスをお知らせ頂けますでしょうか？
僕のメールアドレスはこちら↓でございます。

aab38980@pop02.odn.ne.jp

どうぞよろしくお願い致します。


★フルブローグさん★
ご返信、どうもありがとうございました。僕の方こそ、余計な質問で申し訳ありませんでした。

コストについては、手順や工程もあるものの、それだけには因りませんよね。原材料費はもちろん、ブランド料や運営費とか、色々ありますよね。

作成方法（手縫いかマシンかは関係なく）については、その技術や手法にどんな意味や狙いがあって、それが注文主にとって良い結果につながるかが大事ですよね。
手縫いでないと難しい技術がありますから、手縫いは当然価値がありますよね。そして、ミシンで十分と思えるところを手縫いにするかどうかについては、難しい話だと思うのですが、僕としては、手縫いにするのも分からなくはないのです〜。ただ、手縫いはコストが上がったり、生産効率が落ちたりのネックがあるので、その点をよしとするかどうかですよね……。

作成方法の違いを調べるうえで、手縫いと機械縫いの違い、長所と短所についても調べておりますので、いずれ書きたいなとも思っているのですが（僕みたいな素人ではなく、どこかのテイラーさんが、ご自身のBlogで書くのかも、笑）、手縫いの良さを知るには、僕自身、手縫いをふんだんに取り入れたスーツをビスポークして、もっと経験も積まなくてはいけないなと思っております……。果たして、貧乏な僕に積めるのでしょうか（笑）。

山下大輔でした。

山下さん

勘違い君とは、山下さんの書き込まれた、革はここを使えと指定するというエピソードを指しました。誤解を産みまして申し訳ございません。

マグさんの書き込み、申し訳ない事に、僕が一度、誤って削除してしまいまして、先ほど、僕が主導で復活させました……。

なので、マグさんが実際に書き込まれた時間と、表示されている時間が違っております。すいません。

ご質問については、近いうちにお答えさせて頂きますね。恐縮ですが、今しばらくお待ち下さい。よろしくお願い致します。

山下大輔でした。

山下さん、初めまして。
今度の5月に仕事でロンドンに伺います。そこでビスポークしてこようと考えています。予算、空き時間の関係で一箇所になりまして、今はJames Taylor & sonもしくはFoster & sonsを考えています。
ラウンド、フルブローグかパンチドキャップにしようかと考えております。

ただFosterにはメールしても返事がないので一つお聞きしたいのですが、
Fosterのbespoke会は夏ぐらいには行われるのでしょうか。
場合によってはそちらに回そうかと思っております。

宜しくお願いします。

昨日（26日）、深野羅紗店さんに久しぶりに立ち寄ってみたのですが、以前にとある方から聞いていたとおり、大堀さん、お辞めになっていたんですね……。これまでご親切にして頂いただけに、残念です。今までありがとうございました。

その帰りに、ブックオフ秋葉原店に寄りました。ここは広い分、品揃えが豊富なので、よく利用しているのですが、なんと、シューフィル発行の「百靴事典」がありました！品揃え良すぎです。

★フルブローグさん★
確認するような事ではないかもしれませんが……。

>完全に勘違い君

これは僕の事でしょうか（笑）。僕の事のようにも、違うようにも解釈できまして、どちらかどうかで、返信内容も変わりますもので、とりあえず確認してみました〜。

山下大輔でした。

山下さん

　服部氏のブログのハ差しの回は、「良いスーツとは」という事に通ずる大変興味深いお話と感じました。

山下さん

　ビスポークシューズのエピソードは完全に勘違い君に感じます。手順や工程は全てがコストによるものではないですよね。結果として出来上がったプロダクツを見て、ここをこう作ってるのか、やはりこうか、なんでこうしてるんだと研究するべきで、A店がこうだったからB店もこうしてくれというのは...とあるブログで、どこぞの日本のテーラーにファーラン＆ハーヴィーを見せたら、ミシン縫いも結構あって「可もなく不可もないスーツ」と評された話が載ってました。僕には、それは作ってもらって着た本人が「ここがこうなのはミシン縫いのせいか？」とか「ミシン縫いだからって変わらないんだな」と感想を持つ部分であり、手で縫う＝素晴らしいという短絡さに呆れました。昔、信濃屋さんで白井氏が「ボレッリはファビオの代になってから良くない。あいつはバカだからなんでも手で縫えばいいと思ってるからね」と言われたのが印象的でした。ナポリです、手縫いです、だから素晴らしいです。といういい加減な店の多い事。
　雑誌やネットの情報で得た興味を、「自分で掘り下げる」事が大事かなと思いました。

ありんこさん

　ありがとうございます。ハウススタイルと人柄は、作品の見えないところにも宿るト思います。

10日に届いた新PCは64ビットなのですが、僕がこれまで使用していたサイト作成ソフト（10年ぐらい前のヴァージョン）が、32ビットPCしか対応してなく、新しくサイト作成ソフトを買うはめになりました……。

★フルブローグさん★
ポール・スミスのビスポーク・スーツの仕立てについては、調べている途中で分かってない点が多いですが、英国式仕立てを知るうえで勉強になっております〜。

書かれておりますとおり、僕はこれまで職人さんにお任せが基本姿勢ですし、今後も変わらないと思います。職人さんを信じるのも、ビスポークにおいて大切な要素ですよね（信じすぎるのも良くないのでしょうけど）。

誤解のないよう、念のためではありますが申し上げますと、現在、僕は靴もスーツも、その作成方法の違いを調べておりますが、あくまで調べているだけでして、調べたからと言って職人さんの作成方法に口を出して、その職分を侵すような、馬鹿な事はしません（笑）。作成方法の差（手間賃や材料コスト）が、価格に反映されている場合もありますから、なおさらです。僕としては単に、作成方法の違いによって、どう言う長所と短所があるか、知りたいんですよね。

お客の領域は基本的に、デザインと素材選択、フィット感のチェック、完成品に不具合があったら意見を述べる、ぐらいですよね。それも、職人さんのご助言や意見を聞きながらで。あとは職人さんに質問されたら、正直に答えるぐらいでしょうか。
って、ビスポーク経験が少ない、僕が言うのもおこがましいですね（笑）。

聞いた話ですと、ビスポーク・シューズの客の中には、職人さんに革の大判を持って来させて、クリッキング箇所を指定したり、通常プラスティックラストを使用している職人さんに、木製ラストで作るように指示したり、副資材の素材や加工方法を指定したりと、素人が口を挟むべきではない事を行う人もいるそうですね……。

僕も図々しい靴オタクではありますが、作成方法にまで口を出す傍若無人にならないよう、気をつけたいなと思っております。

山下大輔でした。

フルブローグさん＞
おっしゃる通り、お任せするのが失敗が一番少ないです。
我々は素人ですから、プロにお任せするのが1番というのは言うまでもありません。
最終的には、そのお店を支える人々のコミュニケーション能力や誠実な人柄につきるのでは。
少しでも懸念を抱くようであればやめたほうがよいですね。失敗しやすいですし。

山下さん

　スーツの件、なるほどです。僕はサヴィル・ロウでも旧式を守る店を選びましたが、ポール・スミスのビスポークはいかなる仕立てだったのでしょうか。サヴィル・ロウも長年経営が変わってないのは、僕がオーダーしてる店とヘンリー・プールだけだそうで、かつて憧れたキルガー・フレンチ＆スタンバリーはキルガーなどと名前を変えた辺りからブランド化し、今やテーラーとは呼べない店になりました。ドーヴァー・ストリート33番地を探し、思いを馳せたものです。
　ビスポークとは、話し合いによって作り上げると言いますが、やはり店選びから始まりますよね。例えばサヴィル・ロウでもヘンリー・プールへ行ってリチャード・ジェームズ的な服をオーダーする、又はその逆では「いったいこの人は何をしに来たんだ」ですし。その上で、ウチに来たって事はこういうのが好きなんだな、という事はこういうのも好きでしょ？と進むんだと思います。ネット知識ばかりで頭でっかちになって、分かった気になって最初からああしろこうしろ言う人にはビスポークは難しい気がします。山下さんのように情報を集めた上で店を決め、お任せする気持ちがないと失敗するのではないかと感じます。アドバイスを受けながらも、信用して任せる。任せられないならそのときが来るまで待つしかないと思うのです。いかがでしょうか？

下記の内容に補足です〜。

「英国式仕立て」と言うよりも、「キルガー,フレンチ&スタンバレー仕立て」と言った方が、より的確かもしれません。同じ国でも、お店によって仕立て方法が違うのは、ごく普通にある事ですから……。仕立て方法だけでなく、ハンド率にも違いがありますよね。

プルダウンにしても、服部さんとキルガー,フレンチ&スタンバレーでは差異がある可能性も考えられます。と言いますか、服部さんご自身も、「（スタンバレーと）同じことが出来たのではないかも知れない」と著作で書いておられますね。

ただ、僕が調べた限りだすと、共通点が見出せますです。もちろん、プルダウン以外にも共通点はございます。

素人のくせに、本当に図々しくて恐縮です……。

山下大輔でした。

服部晋さんがご自身のBlogにて、ヴィンテージ生地について興味深い事を書いておられました……。

http://kinntailor.blog98.fc2.com/blog-entry-28.html

「状態の良い羊毛をブレンドして織られた生地」が本来の「ビンテージ・クロス」と呼べるのです。

との事です。僕がサイトの「芸術的服地館」で書いた、ラムズ・ゴールデン・ベールも、獲れた分はその年に全部使わず、一部は翌年用、また一部は次の次の年用として保管し、ラムズ・ゴールデン・ベールの品質保持に努めるそうです。これは服部さんの仰る、"枯らす"目的もあるのかな？と思いました。

そして僕も単純に、古い生地＝ヴィンテージと呼んでおりますね（笑）。反省です……。

服部さんのBlogや著作はもちろんの事（DVDは未見〜！）、お弟子さんの金子洋服店さんのサイトとBlogも、ひたすら勉強になるので、以前から楽しんで読んでおります。どんなに真面目な内容でも、必ず笑いを取ろうとする、金子さんの大阪人としての心意気には頭が下がる思いです。

そして上記著作やBlogでは、他のテイラーさんでは一般的ではない技法、手法が書かれていて面白いです。

数年前から僕、各国の仕立て方法の違いについて調べているのですが、どうも服部さんたちが実践している、珍しい技法が、実は英国式仕立てでは、一般的に用いられているようなんですね。

服部さんも、プルダウンはキルガー・フレンチ&スタンバレーの講習会でヒントを得たそうなので、やはり共通項があるのかなと思います。もちろん、服部さんならではの流儀、技法もたくさんあると思います。

たかが素人かつ経験不足の若造で、仕立てについて調べる事がまだまだ多すぎる僕が、申し上げるのも恐れ多いですね……。

竹下英雄さんも、いわゆるプルダウンをやっていたのかな……。竹下さんに英国式仕立てについて、もっと詳しく教えてもらえば良かったと心底後悔するばかりです。

英国式仕立てについて、分かりやすく、誤解なく、そして極力間違いのないよう、まとめられるようになったら、調べた内容をいずれ発表したいなとも思っているのですが、果たしていつになるやらです。早く書きたい欲求がありつつも、調べなくてはいけない事が多すぎるだけに、難儀します。

靴もスーツも、英国式の作成方法を調べていくと、色んな事が分かります。「英国修行（勤務）歴あり」の職人（先生）さんが、英国と同じ手法を行っているのかどうかと言われれば……。

もちろん、英国の手法が全面的に正しいと言うつもりはまったくないですし、クォリティそのものと、お客様や生徒さんの満足が大事ですよね。

服部さんのBlogから話が無茶苦茶脱線しました。

★フルブローグさん★
シュニーダー・ブーツの工場について、情報ありがとうございます。ノーザンプトンにて、いつかは自分も見てみたいですね。ありがとうございます！


★ラゾーナさん★
靴談話帳は情報交換の場として、どんどんご活用下さ〜い！


★伊豆守信之さん★
大塚製靴のボタン・アップ・ブーツ、素敵ですよね！僕もいつか欲しい品です。
僕が所有しているベルルッティはアンディのみなんですよ〜。ベルルッティ、本当に高いですよね……。
僕はベルルッティ、いつかビスポークしてみたいのですが、こちらはさらにとんでもない価格なので悩ましいです……。

山下大輔でした。

追記
山下様
Ready Made ShoesのページでBerlutiのAndyを紹介されておいででしたが
他にもお持ちでしょうか。
最近なぜか急にBerlutiの靴に興味がわいてきたんですよね。
個人的にはアレッサンドロが欲しいんですけど…ただ値段がなぁ

確かに自分も結局クレマチスで注文しましたけど大塚製靴と古幡さんは共にかなり良さそうだったので最後まで候補に入ってましたね。
大塚製靴のボタンブーツにはかなり興味があります…余裕ができたら今度注文してみようかな…

ありがとうございます。

ラゾーナ様

　こんばんは。ジョドファーブーツを狙ってらっしゃるようですが、僕のはジョージブーツですのでラストが違います。また、お店でオーダーしますとMTMが既製品と同価格ですので、これまたなんとも。
　英国靴は、基本的に全て同サイズです。サイズを変えたりするのは、結果的にウェスト位置がずれたりするので、買いません。シュニーダーブーツでも同様のサイズで良さ気でしたが、シュニーダー氏がMTMの方がもっといいぞと言うのでそうしました。ついでながら、３ピースのブーツキーパーは非常にかっこいいので購入される事をお勧めいたします。

フルブローグ様

シュナイダーブーツのサイズの質問を、是非させていただきたいと存じます。
山下様、ブログをお借りして申し訳ありません。

フルブローグ様は英国靴で具体的に何で幾つのサイズで、シュナイダーブーツでは幾つを履かれていますでしょうか？
ビジネス用のみでの使用を考えております。
宜しくお願いいたします。

山下様

　シュニーダーブーツはノーザンプトンにファクトリーがございます。自社工場製です。渡英の際にご本人に伺いました。夏になったら、秋向けに２足目を注文しようとたくらんでおります。

ご返答有難うございます。
おおよそサイズは6でラストは5と分かりました。
春の内にもう少し確認してみるつもりですが、とても参考になりました。
有難うございました。

★ラゾーナさん★
さらに補足でございます〜。

僕が所有しているシュニーダー・ブーツ、少し緩いのですが、サイズとウィズが６、つまり6F相当ですから緩いのでして、おそらくサイズ６ウィズ５の、つまり6E相当でしたら、ジャストサイズになると思います。

そして僕の場合、C&Jの330ラスト、エドワード・グリーンの202ラスト、ともに6Eですから、そう言う意味では、シュニーダー・ブーツとC&Jの330ラスト、エドワード・グリーンの202ラストはサイズ感が変わらないですね。と言いますか、自分の中でもそう言う認識があったから、[No.524]でも変わらないと書いたのでした……。

要するに僕にとって、シュニーダー・ブーツとC&Jの330ラスト、エドワード・グリーンの202ラスト、全部同じ6E相当だとジャストと言う事ですね。

ご参考にしてみて下さ〜い。

山下大輔でした。

★ラゾーナさん★
申し訳ありません！以前の書き込み、訂正させて下さい。僕の所有するシュニーダー・ブーツですが、クロケット&ジョーンズの330ラストやエドワード・グリーンの202ラストと比べて、少し緩いです。シュニーダーだけ、普段より厚めのソックスを履いているのを思い出しました。適当な事を書いてしまって、混乱させる内容となってしまい、申し訳ありませんでした。
ラストナンバーは不明でして、ジョン・ロブ7000ラスト、エドワード・グリーンの888と82ラスト、ガジアーノ＆ガーリング、いずれも所有していないので分かりませんです。

なお、クロケット&ジョーンズの330ラストと旧工場製エドワード・グリーン（マスターロイド）の202ラストは6E、オールデンのバリーラストで6D、シュニーダー・ブーツはサイズとウィズ６を履いております。

山下大輔でした。

山下様

ご連絡ありがとうございます。
シュナイダーさんに伺うと、ひょっとしたら教えてくれるかも知れません。
先日から連絡を何度かしていて、オールドレザーでのＭＴＯもアップチャージ£50でしてくださるとのことでした。
色々とても親切な方です。
また質問ですが、ラストは52でしょうか？
また、私はジョンロブ7000ラスト等々で5ハーフＤ、エドワードグリーン888、82ラストで6Ｅ、ガジアーノ＆ガーリングは全て6Ｅです。
それぞれのサイズは幾つを履かれていますでしょうか？

★伊豆守信之さん★
お店で確認したわけではないのですが、モクソンも探せばまだあると思いますよ〜。ただ、数は少ないでしょうから、発見するのはそれなりに粘り強さが要求されると思います。
もっとも、伊豆守信之さんもご存知かと思いますが、マーチャントの生地でしたら、ネームは違えど織っているのはモクソンだったりしますし、僕がこれまで見た限りですと、モクソンでもそれほど上質と思えない物もありましたので、実際にご覧になられて、お気に召した生地をご選択下さい。

僕は日本のビスポーク・シュー・メイカー、未経験なのですよ〜！古幡さん、大塚製靴さんなど、興味のあるメイカーはあるものの、お金がございませぬ（笑）。


★ラゾーナさん★
僕のはウィズ６ですよ〜。

ところで、６年ぐらい前（体制変更後）からの既製のシュニーダー・ブーツって、クロケット製に見えるのですが、現在のファクトリーについて、詳しい事をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか？


山下大輔でした。

山下様

度々の質問ですみません。
お持ちのシュナイダーブーツのジョドファーのウィズは6でしょうか？
宜しくお願いいたします。

ご丁寧なご助言どうもありがとうございました。
こちらの過去の日記を見てmoxonが若干気になってますがまだ置いてる羅紗屋さんいらっしゃるんでしょうかねぇ…現行はやたらと高そうですし。
注文靴ですが山下様は国内のお店で作ったことはおありなのでしょうか。

★伊豆守信之さん★
羅紗商さんは個人売りもして下さいますが、基本的にはテイラーさん相手のご商売なので、営業時間も一般企業と同じく、平日の日中みたいですね。

ただ、昭和の社風がまだ残っている羅紗商も多いので、土曜日は午前中、ないしは15時くらいまで（要するに半ドン）開けている所もあるようです。

あと、もしヴィンテージの生地がご希望でしたら、一点物だったり、古い品だったりするせいで、店頭に出てないケースもあるので、お店の方にヴィンテージ生地が欲しい事と伝えれば、奥から出してくれたりそうするようです。

よろしければ、ご参考にしてみて下さ〜い。

山下大輔でした。

山下様
このあいだ深野羅紗店にて古い服地ではないですがTonik2000を購入しました。
図体がでかいので古いものはなかなか尺が確保できません。
その帰りに神田須田町近辺をうろついてみました、
藤井商事、丸孝羅紗店の他にも羅紗屋は数店みかけましたが土曜だったせいかどこも閉まっておりました。
やはり平日でないとやってないところが多いのでしょうか…。
また今度ぶらついてみようと考えておりますが助言などいただけたら幸いです。

２日にブリフト・アッシュさんにて、古幡雅仁さんのビスポーク・シューズお披露目会があったそうですが、行かれた方はいらっしゃいますでしょうか？僕も行ってみたいなと思いつつ、行けなかったので、どんな様子だったか伺いたいのです。

さて、去年、ジャラン・スリウァヤを見た時、どうも掬い縫いがハンドでなく、マシンに切り替わっていたのが気になったのですが、少し前のM○n’s○Xの特集では、「九分仕立て」、「極めてハンドの率が高い」と書かれていました。

僕が見間違えたのかな？と思い、昨日、改めてジャラン・スリウァヤを見てみたのですが、やはりハンドの釣り込みによる釘跡はないし（と言うか、ずっと前からなかった）、ハンドの掬い縫いによるインソールの波打ちもありませんでした（以前はあった）。

以前から、ジャラン・スリウァヤは掬い縫いがハンドと言うだけで、九分仕立てではなかったですが、最近になって、その掬い縫いもマシンになったようです。M○n’s○Xの記事で間違いで、使われた分解写真も、まだ掬い縫い（だけ）がハンドだった、旧モデルと思われるのですが、いかがでしょうか？少なくとも、現在のジャラン・スリウァヤは、中底のドブを起こして、直接は縫ってないと思います。
ステッチや仕上げ、細部の処理も以前から雑ですし、「インドネシア製だからコストパフォーマンスが良い」とも言い難い気がします（悪いとも言いませんが）。個人的には、宮城興業さんや大塚製靴さんの方がコストパフォーマンスが良いと思います。

昨日、新PCが届きました♪この書き込みが終わったら、設置作業やデータ移行を始めようと思います。今からハイスペックを実感するのが楽しみです♪

今さらな内容もありますが、レスを書きますです〜。

★ぢんたさん★
G&Gのトランクショー、トニーさんとお会いするのは５年半ぶりでしたが「君、前にトランクショーに来た人だろう？」とトニーさんが覚えていてくれたのが嬉しかったです（笑）。ディーンさんとお会いしたのは初めてでしたが、気さくな方でした♪
トランクショーではいくつか写真撮影して、お話もたくさん伺えたので、サイトでもご紹介したいのですが、なかなか作業が進まないです……。



★イタリア靴初心者さん★
はじめまして！山下大輔と申します。メッカリエロが現在、どこで入手できるかは僕も分からないのですが、アルティオーリでしたら、上野アメ横のイタリヤーノさん↓でお取り扱いがあるようですよ〜。
http://www.italiano.jp/


★ペパーミントさん★
ミラノ靴店、あの界隈での老舗靴店として、昭和の雰囲気が目立っておりましたよね。先日、僕が通りかかった時はがらんどうでした……残念です。


★スキンステッチさん★
サスティーンジャパンの自己破産、知りませんでした……。情報ありがとうございます！


★螺鈿さん★
こちらではご無沙汰しております〜！伊勢丹だけでなく、バーニーズ別注のジャラン・スリウァヤも見て来たのですが、個人的にはテザインも作りも？？？と思いました……。同価格帯（より少し高い）の日本ブランドの方がよろしいかなーと……。
サルトリア・イプシロンのメジャーメイド、良さそうですね！


★ルアー命さん★
フォスター&サンのトランクショー、延期となりましたが、また開催の際はレポートできたらと思ってます〜。
ブリフト・アッシュさん、凄い成長ですね〜。僕は一度利用しただけですが、サーヴィス精神が旺盛と感じました。


★若松勉さん★
ご無沙汰しております！そして、どうもありがとうございます！まだまだまだまだまだまだまだですので、もっと頑張りますです。
なお、僕も今年から花粉症となったようです……いざ実際になってみると辛いですね……。


★よしおさん★
kokonさんの既製は見た事ないのですが、ワールド・フットウェア・ギャラリー取扱いの宮城興業、コストパフォーマンスはかなりよろしいと思いました（持ってないのですが）。
アラン・マカフィーについて僕は詳しくないのですが、ビスポークではなく、既製品でしたら、チャーチ製のもあると聞いた事があります（アラン・マカフィー最後期？）。でも、御所有されているのは60年代との事なので、おそらくチャーチ製ではなさそうな感じですよね。


★伊豆守信之さん★
はじめまして、山下大輔と申します。神田須田町の羅紗屋さんについて、深野羅紗店、藤井商事、丸孝羅紗店以外にもございますよ〜。住所までは分かりませんが、あの界隈をブラブラ歩いていたら、どこか見つかると思います。


★ラゾーナさん★
はじめまして、山下大輔と申します。シュナイダー（シュニーダー）・ブーツのジョッパー・ブーツについて、僕の所有しているモデルについては、クロケット&ジョーンズの330ラストやエドワード・グリーンの202ラストとサイズ感は変わらないと思います。
ただ、シュニーダー・ブーツはラストがいくつかあるので、僕が所有しているのと別ラストの場合は分かりません。あと、僕が所有しているシュニーダー・ブーツは現行品と体制が違い、ファクトリーが変わっている可能性も十分なため、サイズ感も昔と違うかもしれません……。


山下大輔でした。

初めまして。
シュナイダーブーツのジョドファーに、最近とても関心を持っております。
国内ではたまに少量入荷するユニオンワークス別注くらいで、購入が難しく高価になります。
この冬ロンドンのシュナイダーブーツで直購入してきて貰おうと思っています。
サイズは他の英国靴と比較していかがでしょうか？
具体的に是非教えていただければ、大変助かります。
宜しくお願いいたします。

ごきげんよう、皆様、山下様
ルアー様
某板の方々、お元気そうですね。
以前、お会いした方も多くいらっしゃるので、懐かしいです。
合同に会する機会があると嬉しいですね。

ブリフトHのリニューアルオープンには行けなかった。orz

ではでは

はじめまして
革靴に関しては初心者(既製４足のみ保有)ですがよろしくお願いします。
この前クレマチス銀座に行ってオリジナルオーダーですが注文を出してきました。
ところで靴とは関係ない質問なのですが神田の羅紗屋さんでこちらの芸術的服地館の方で深野羅紗店、藤井商事、丸孝羅紗店の３軒が出ておりましたがこちらの他にも羅紗屋さんはまだやっていらっしゃるのでしょうか。
お教えいただけたら幸いです。

お邪魔いたしやす
螺鈿さん、みなさんお疲れでした、色々勉強になりました。
V&Mさんの靴へのこだわりには頭が下がりました、昨日は他版のお歴々との
ミニオフにお邪魔いたしまして、下品な話題をふりまくったルアーしでした
心の大きな大人の方々で助かりやした。
そこで今度は合同でと言う事になりましたがいかがでやんしょうか？
靴の話題なしで申し訳なし！

数が増えてくると手入れが大変ですよね。

ごきげんよう、皆様、山下様
＞ぢんた様
レスありがとうございます。そしてルアー様、SYOJI様、ビンテージマニア様、先日はありがとうございました。
「シニチ」って言い方、ほんと通っぽい感じですねえ。わたくしは、気楽な敷居の低い店オンリーなので、ちょっと憧れます。

ではでは

＞ぢんたさん
私が買ったのは茶のセミブローグです。
購入した店の人はヒールの釘の打ち方からフォスター＆サン製と言っていましたが、オールドハットのHPを見る限り違うみたいですね。

螺鈿さん、ルアーさん、SYOJI会長、ビンテージマニアさん先日はどうもでした。飲み会に仮縫い靴を履いてくるツワモノを初めてみた！黒いレペットかと思いましたワ。

シニスカルキ、通は「シニチ」と呼ぶとかｗ

よしおさん：
マカフィーはオールドハットのHPに出てます。
http://www.oldhat-jpn.com/homepage/alan.htm
よしおさんはどんなものを手に入れられたのですか？
私はコンビを知人から譲ってもらいました

続けて投稿し申し訳ありません。
最近アラン・マカフィーというブランドの靴を入手しました。
1960年代の物のようですが、どなたかこのブランドについて
ご存じでしたら詳しく教えていただけないでしょうか？

宜しくお願い致します。

ちなみに、ソールにHAND　BENCHEDとあり、インナーにはキャンバスが
貼られています。

＞にわか靴ファンさん
回答ありがとうございます。
kokon、やはりいいみたいですね。
最近Dウィズに相当するような木型も出たみたいですので
本気で検討しています。

ごきげんよう、皆様、山下様
ミラノのシャツ屋、シニスカルキって言うんですね。ずっと間違えて覚えてた。（恥）

ではでは、ごきげんよう

Tassyさん、はじめまして。

そうなんですか。
以前よりも手間がかかりそうですね。

＞Sさん
昨日、Brift H"で英国からの個人輸入の話題が出まして、John Lobbのホームページ上からは注文フォームが無くなってしまったそうです。
但しBrift H"のスタッフの方の話では、ロンドンのJohn Lobb Parisの店舗窓口に直接交渉（電話・手紙・Eメール）すれば相談に応じてもらえるケースもあるとか。
英語力があれば個人輸入の可能性も無くはない、という事です。

johnlobbは個人輸入できなくなったらしいですけど、どうなんですかね。

皆様はじめまして。
いつも楽しく拝見しております。

＞よしおさん
kokonの国産ファクトリー製は一足持っていますので、
感想を書き込ませていただきたいと思います。
かかとが小さくて甲が低く、日本人にあった形だと思います。
履き心地はセントラル（ファクトリー名）製らしく、
全体的にカチッとしています。
底は硬いけれどもかかとがホールドされるおかげか
新品であっても足の動きに合わせて返ります。
形はロングノーズだけれも、卵形のトゥのせいか、
目立ちすぎません。
革は私が所有しているのはワインハイマーの黒で、
この値段の靴としてはかなり良質と思います。

kokonの国産ファクトリー製は初めて買ったレザーソールの靴で、
靴にはまるきっかけになったので、うれしくなって書き込んで
しまいました。よろしくお願いします。

ぢんたさん、レスありがとうございます。
本物の靴の目利きの方達と話せて光栄です。

フォスター、残念でしたね。
山下さんにとってG&Gのトランクショーはいかがだったでしょうか？
感想をお聞きしたいです

Sさん、クレバリーを経てEGのビスポ担当していたトニーガジアーノがロブ ロン、クレバリー、EGのアウトワーカーだったディーンガーリングと立ち上げたブランドがG&Gです。ご存知でしたらすみません。

東北地方太平洋沖大地震にて被災された皆様、心よりお悔やみ申し上げます。一日も早く、少しでも状況が好転する事をお祈り致します。

大変恐縮ですが、今回はご案内のみで失礼致します……。


2011年３月25日〜29日に予定しておりました、フォスター&サンの日本トランクショーですが、東北地方太平洋沖大地震の被害が深刻であり、お客様の影響を考え、延期させて頂きます。

トランクショーのためにスケジュールを調整して下さった皆様、参加をご検討して下さった皆様、誠に申し訳ございません。

延期の日時に関しましては、後日決まり次第、早急にご連絡差し上げます。何卒、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り致します。


山下大輔でした。

自己紹介遅れました。
Sと申します。
英国靴が好きでいろいろ調べていたらここにたどり着きました。

画像拝見しましたが、あのドーバーすごいですね、
もうビスポークはやってないですよね。羨ましいです。
サージェント〜EG、ロブまで買いましたが、ビスポーク経験はないんです。

Sさん
当HPの「靴愛好家所蔵館」にありますよ。

本日は当方も揺れました。
しかし、東北地方はそんなものではない惨状ですね。
がんばれ！日本。

靴廃人の画像倉庫というHPに載っております、
エドワードグリーンのビスポークドーヴァーを所有しているのは
こちらに書かれているぢんたさんですか？

kokonの国産ファクトリーもの、または、宮城興業のWFGで扱っているもの。どちらか購入した方おりますでしょうか？よろしければ感想をお聞かせください。よろしくお願いします。

ぼほっ！若松さん登場とな、待ってました大統領。
本当に懐かしいですな、イタ靴ばかり（コルテ＆カウボーイブーツは別）履いていて、お初のエゲレス靴になりますが、仮縫い楽しみでんす。
オフ会などいかがですか、ネタ満載と推測いたしますぞ。
メールしちゃおうかな！

ブリフト次々お客さんが見えて、繁盛しておりましたよ
あの業態が商売になるとは、成熟機に入っておりますね。
良い傾向とお見受けしました。

連投失礼します。お恥ずかしい、誤字ですね

ごきげんよう、皆様、山下様

若松様、ご無沙汰いたしております。ピザ以来でしょうか？
ちゃんとイプシロンをご贔屓にしている若松様から、感想いただけると参考になって有り難いです。（とはいえファクトリーメイドのラインでもそうそう手は出ないのですが）トラウザーのフォットとシルエットに自信ありとお弟子さんがおっしゃっていたので、いつかお願いしてみたいものです。

ぢんた様
古幡さんの靴は見た事ないのですが、新装なったブリフトHにはサンプルが置かれるかも知れないから、見に行ってこようと思います。

ではでは、ごきげんよう

ぢんたさん
お久しぶりです！
トナカイの鞄があるんですか？！裂けてきそうでコウヮイ(笑い)

イプは、船橋さんが着ていたアルスターコートが軍服っぽくて格好良かったので次回頼もうと思っています。