サンタクルゾーさんご注文、北海道発注文靴

Bespoke shoe maker at Hokkaido
サンタクルゾーさんご注文の、北海道にある某注文靴店謹製の靴画像です!
サンタクルゾーさんは、同店で既に2足注文済みとの事で、1〜3枚目がその2足目の画像、4〜7枚目が、1足目との比較画像になります。シームレスヒールの方が2足目の事です。
無骨なルックスが、海外のメイカーにはない良い味がありますね〜。コメントからも職人さんのコダワリが感じられて、頼もしい限りです。職人さんの顔が見える分、意思疎通をはかりやすいのは何とも魅力的!2ヶ月ほどで完成となるそうで、納期の早さも嬉しいですね!
以下から、サンタクルゾーさんのコメントとともにご覧下さい。サンタクルゾーさん、画像と詳細なコメント、どうもありがとうございました!

※ 諸事情がございまして、店名は伏せさせて頂きます。申し訳ございませんが、ご了承をお願い致します。



革はニッピという、日本の会社のものを使われています(とても薄くて、履いているとボール部のところがポコポコする感じがします。好き嫌いが出ると思います)。ソールはヤハズ仕上げになっています。誂えですので、相談しながら靴を作っていただけるため楽しいです。
アッパーのデザインは職人さんの強いお勧めで、プレーントゥでのみオーダーしています。良い革をふんだんに使うにはプレーントゥが一番だからだそうです。頼んだ木型のトゥは軽いスクエアです。このお店ではニュー・フレンチと言っています。チュウマル(ラウンドトゥ)といった木型もあるそうです。
ラストメイキングは、既製の木型にお客さんに合わせて革を乗せていくやり方をされています。また職人さんが若い時は国鉄の方を相手にブーツを誂えていたそうです。次は雪国仕様の革靴を作ってもらう予定です。ちなみに仮縫いは無く、一発仕上げです。

※ 2・3・6画像をクリックして頂ければ拡大画像が出ます。
北海道発注文靴

今回は外羽根でお願いしました。最初は羽をもう少し閉じたものをお願いしたのですが、これがハウススタイルで、羽根を開いた感じで作ってもらいました。僕が若いので、羽根はあまり閉じない方が良いこと(閉じると年寄り臭い?)やニッピの革は薄くてやわいので、羽根を閉じて作ろうとすると甲の所の革が引っ張られて、変なクボミが出来るそうです。
北海道発注文靴
北海道発注文靴
北海道発注文靴

私は初めての体験でしたが、踵はシームレスです。他のお客さんが最近頼まれたようで、職人さんもお気に入りになったご様子で勧められました。
北海道発注文靴

1足目は薄い中敷の上に皮を1枚張ってもらっていますが、今回は厚めの中敷が1枚あり、それだけです。
北海道発注文靴
北海道発注文靴

ソールはウエストを1足目より絞ってもらい、踵は化粧釘ではなくゴムにしてもらいました。化粧釘はかっこいいのですが、歩く時に響くのと、革が水に弱いせいか、意外と減りが早いのです。



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