LLOYD FOOTWEAR
by
EDWARD GREEN

MASTER LLOYD

“CHELSEA”
ロイドフットウェア、チェルシー

こちらも、いわゆる旧工場製のエドワード・グリーンで、ロイド・フットウェア名義のものです。こちらはヤフーオークションにて入手したのですが、出品者の方によると、生産は大体94年頃との事。
何の飾りもない内羽根キャップトゥとフォーマルなデザインですが、色がダークオークな分、雰囲気があまりかたくなりすぎず、ドレッシーな服装でしたら合わせやすいので重宝しています。一応、アンティーク仕上げが施されてはいるんですが、現在のエドワード・グリーンよりも、控えめな仕上がりですね。

作りとしてちょっと気になるところが、下記をご覧頂ければお分かり頂けるように、アッパーとライニングの間に、革が挟まれていないんですよね。
チェルシー・履き口
CHELSEA・履き口部分
マルヴァーン履き口
MALVERN・履き口部分
昔のエドワード・グリーンは、チェルシーに限って中革がないそうなのですが、現行のチェルシーには中革があったり、なかったりしています。各ショップの発注によって、その点は変わってくるんですかね?






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